診療案内

診療科目

内科一般
・熱がある、のどが痛い、咳が止まらない、鼻水が出るなどの風邪症状
・胃の痛み、吐き気、下痢などの消化器症状
・花粉症などのアレルギー症状
・糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の定期受診

「具合が悪いけど、何科に行ったらいいのか分からない」という場合も、遠慮無くご相談ください。さらに高度な医療や入院が必要と判断した場合には、患者様の症状に適した専門科・医療機関への紹介も行います。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)
上部消化管内視鏡検査とは、咽頭・食道・胃・十二指腸を観察する検査です。当院では富士フィルム内視鏡システムLASEREO7000、内視鏡スコープEG-6400Nを使用しています。画像強調BLI、LCIも搭載されており、がんの診断に有用な血管像を鮮明に映し出すことが可能です。

この検査でわかる疾患は、食道がん・胃がんなどの悪性腫瘍のほか、逆流性食道炎や慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍などの診断が可能です。
ピロリ菌の検査・除去
ピロリ菌はらせん状をした細菌で、日本人はピロリ菌に感染している人が多いとされています(特に高齢者)。ピロリ菌が胃に感染すると慢性胃炎を引き起こし、胃がんの発生リスクが高くなるとされています。
そのため、胃がん発生予防のために、除菌治療をおすすめします。
胃がんリスク層別化検査(自費診療 6、500円(税込))
胃がんリスク層別化検査(ABC分類)は、直接胃がんを発見する検査ではなく、血液検査で胃がんになりやすいかどうかを調べる検査です。血液中のピロリ菌抗体と胃粘膜の萎縮の程度を反映するペプシノゲンを同時に測定し、A~Dの4群に分類します。B、C、Dの方は、胃がんのリスクが高いと考えられますので、必ず内視鏡検査を行い胃がんの有無を確認し、除菌治療をお勧めします。
自費診療
 
ビタミン注射
ビタミン注射には、いくつか種類があります。ご自分の体調に合わせてお選びいただけます。

■にんにく注射
ビタミンB1を主成分とした静脈注射です。
疲労感の強いときや体力を回復したいとき、などにお勧めです。
美しさや健康を保つ上でも効果的です。

■疲労回復点滴
にんにく注射に総合ビタミンを追加した点滴です。なかなか疲れが取れない方にお勧めです。

ビタミン注射は、成分はビタミンなので、重篤な副作用はほとんどなく、過剰投与されたとしても尿から排出できます。
プラセンタ・美肌注射
■美肌プラセンタ
プラセンタは胎盤を意味し、非常に多くの種類の栄養素が含まれています。
さらに細胞分裂を適切にコントロールする成分も含まれており、細胞を活性化させる働きがあります。プラセンタ注射は、美容効果や皮膚のアンチエイジング、肩こり、肉体疲労、眼精疲労、痔、不眠、便秘などの改善や更年期障害や肝機能障害など、幅広い目的に使われています。

■美白点滴
美白効果のあるビタミンCとトラネキサム酸を含んだ点滴です。
美白、にきび、肌荒れ、しみ、そばかす、しわ、くすみ、たるみ、皮膚の老化防止に効果を発揮します。

プラセンタ・美肌注射では、重篤な副作用が起こることは、ほとんどありませんが、たまに「悪心、悪寒、発熱、発赤、発疹」などの反応が起こることがあります。また注射部位に「疼痛、発赤」などの副作用が起こることもありますが、半日ほどで消えることがほとんどです。
予防接種・健康診断

■予防接種
当院では、肺炎球菌、インフルエンザ、風疹・麻疹、破傷風などの予防接種を行っております。
予防接種は予約制となりますので、ご希望の方はご連絡ください。

■健康診断
雇用時健診など
健康診断をご希望の方は、お問合せください。

   ■経鼻インフルエンザ生ワクチン(フルミス
   ○対象
    3歳~19歳未満
   

   ○接種方法・回数
    1回接種(両鼻に0.1mlを1噴霧ずつ)
    ただし、ただし2歳から8歳までの小児で、「これまでにインフルエンザに感染したことがない」、あるいは、「これまでにインフルエンザワクチンを接     種したことがない」場合は2回接種を推奨。
   
   ○副反応・安全性について
    弱毒化した生ワクチンを鼻に噴霧することから、鼻水、鼻づまり、咳、頭痛などの症状は、約半数の方に報告があります。
    また、接種当日に鼻水や鼻づまりがある方は、効果が低くなることが予想されますので、従来のインフルエンザ注射ワクチンをお勧めいたします。
    他のワクチンと同様に、極めてまれですがアナフィラキシーショック等を起こす可能性もあります

    ※接種不適当者 (接種を受けることが出来ない方)は以下の通りです
     ・明らかな発熱(37.5℃以上)を呈している方
     ・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
     ・ワクチンの成分(鶏卵、ゼラチン、ゲンタマイシン、アルギニン)によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな方
     ・明かに免疫機能に異常のある疾患を有する方及び免疫抑制をきたす治療を受けている方
     ・アスピリン服用中の方
     ・重度の喘息を有する方、また喘鳴の症状を呈する方